組合の沿革
平成4年4月 | 東京伝統木版画工芸協会設立 (会長・安達以乍牟 会員数70名) |
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平成5年12月 | 「江戸木版画」の名称で東京都より「東京都伝統工芸品」の指定を受ける |
平成9年2月 | 「今に生きる浮世絵」展を開催 (有楽町・有楽町朝日ホール) |
平成10年2月 | 「伊東深水伝統木版画展」を開催 (日本橋・丸善日本橋ギャラリー) |
平成10年4月 | 平成版「名所江戸百景」全120点の復刻作業を開始 (平成16年に全作品を完成させる) |
平成13年6月 | 「名所江戸百景・50景完成記念展」を開催 (銀座ラ・ポーラ) |
平成15年1月 | 「名所江戸百景・100景完成記念展」を開催 (両国・江戸東京博物館『大江戸八百八町展』との同時開催) |
平成15年9月 | 復刻広重「名所江戸百景展」を開催 (銀座・ポーラミュージアムアネックス) |
平成17年3月 | 「名所江戸百景復刻完成記念展」を開催 (日本橋・三越日本橋本店) |
平成17年4月 | 本田正明が第二代会長に就任 |
平成17年10月 | 東京伝統木版画工芸協会を『東京伝統木版画工芸協同組合』に改称 |
平成19年3月 | 広重「東海道五十三次」復刻完成記念展を開催 (銀座・ポーラミュージアムアネックス) 「江戸木版画」が経済産業省の「伝統的工芸品」に指定される 特許庁より地域団体商標登録を受け「江戸木版画」がブランド商品となる |
平成20年1月 | 創立15周年記念展として「北斎漫画と北斎諸国名橋奇覧、北斎諸国瀧廻り展」を江戸東京博物館で開催、併せて記念講演会を開催 |
平成22年5月 | 北斎「冨嶽三十六景」46点のうち20点を復刻、日本橋はいばらギャラリーにて「北斎復刻版画展」を開催 |
平成23年3月 | フランス国立図書館所蔵・北斎「千絵の海」全10点を世界初で復刻、墨田区役所内リバーホールギャラリーにて「北斎復刻版画展」を開催、併せて記念講演会を企画するも東日本大震災の影響を考慮の上、作品展示のみを行う |
平成24年3月 | 版画家・奥山義人氏が東京スカイツリーを描いた「茜さす」を江戸木版画として制作。 江戸木版画の新たな可能性を示す。墨田区内のギャラリーアビアントにて展示会を開催。 |
平成24年5月 | 高橋由貴子が第二代理事長に就任 本田正明が初代相談役に就任 |
平成24年6月 | 北斎「冨嶽三十六景」46点の復刻が完成、すみだリバーサイドホールギャラリーにて組合設立20周年記念として『「冨嶽三十六景」と「茜さす」展』を開催 |
平成26年2月 | 速水御舟デッサン5点を木版画にて再現 |
平成26年3月 | 正倉院宝物5点を木版画にて再現 |
平成27年11月 | 在英日本大使館における展示会・講演会・実演会の開催(イギリス) Victoria & Albert Museumにおける講演会・実演会・ワークショップの開催(イギリス) |
平成28年7月 | シンガポール高島屋における「JAPAN TRAVEL FAIR 2016」の参加(シンガポール) |